ついにデグーをお迎えする日。
ずっと楽しみにしていたぶん、うれしさと同時に、
- 初日はどうやってお世話すればいいんだろう
- 触っていいのかな
- ごはんを食べなかったらどうしよう
と不安になる方も多いと思います。

結論から言うと、デグーのお迎え初日は、なるべくそっとしておくのが基本です。
無理に仲良くなろうとするより、まずは新しい環境に慣れてもらうことを優先したほうが、結果的になついてくれやすくなります。
この記事では、デグーのお迎え初日にやることをわかりやすく整理しつつ、触っていいのか、ごはんはどうするのか、不安そうな様子は大丈夫なのかまでまとめて解説します。

最初はデグーのあまりの可愛さについジロジロ見ちゃうんですよね。
デグーのお迎え初日はそっとしておくのが一番大切

デグーのお迎え初日は、何よりもまず環境に慣れてもらう日です。

人間からすると「せっかく来てくれたんだから仲良くなりたい」と思ってしまいますよね。
でも、デグーからすると、知らない場所に急に連れてこられて、人間というよくわからない巨大生物が間近にいる状態。
そもそも小動物では基本的に捕食される側のことが多いので、性格が怖がりなことが多いです。
だからこそ、
- 触れ合いたい気持ちをグッと我慢する
- 大きな音を出さない
- のぞき込みすぎない
このあたりを意識するだけでも、かなり違います。
とにかく最初は距離を取ってあげて、環境に慣れてもらいましょう。

慣れるまでは極力音を出さない生活をここをがけましょう。
デグーのお迎え初日にやること一覧

まずは、デグーのお迎え初日にやることをまとめておきます。
- ケージの中を事前に整えておく
- 家に着いたらすぐケージに入れる
- 静かな環境で休ませる
- できればお迎え前と同じ食べ物を用意する
- 様子をさりげなく確認する
ケージの中を事前に整えておく
デグーを連れて帰ってきてからバタバタしないように、ケージの中はできるだけ先に整えておきたいです。
最低限そろえておきたいのはこのあたりです。
- 牧草
- ペレット
- 給水ボトル
- 回し車
- ハウスや隠れ場所
- ステージ
- 床材
特に大事なのは、隠れられる場所を作っておくことです。
デグーは警戒心が強いので、丸見えの状態では生活できません。

レイアウトは後からいくらでも変えられるので最初はシンプルな設計にしてあげたほうがデグーが慣れてくれるのも早くなるでしょう。
家に着いたらすぐケージに入れる
家に着いたら、長くキャリーのままにせず、できるだけ早めにケージへ移してあげましょう。
このときにやりがちなのが、
- まず家族に見せる
- しばらく抱っこして眺める
- 写真を何枚も撮る
といった行動です。

気持ちはすごくわかるのですが、お迎え初日のデグーにはかなり負担になりやすいです。
もちろん記念に写真を撮るのがダメというわけではありませんが、なるべく音を出さないようにしてあげてください。
ケージに入れたらそっとしておいてあげましょう。
部屋を静かにして安心できる環境を作る
デグーのお迎え初日は、できるだけ静かな環境を作ってあげましょう。
たとえば、
- テレビの音が大きい
- 音楽を流しっぱなし
- 子どもが何度も近くに来る
- 家族みんなで囲んで見る
- 頻繁にケージをのぞく
こういう状態だと、落ち着きにくくなります。
人間でも、初めて行く場所でまわりがガヤガヤしていたら疲れますよね。デグーならなおさらです。

実際に私もなるべく生活音も出さないようにそーっと動いていました。
なんだかバカげている話ですが、最初のうちは、そーっと動いてあげたほうがデグーにとっては良いと思います。
できればお迎え前と同じ食べ物を用意する
デグーのお迎え初日は、ごはんと水をしっかり用意しておきましょう。
用意しておきたいものはシンプルです。
- ペレット
- 牧草
- 新鮮な水
ここで大事なのは、できればお迎え前に前の環境で食べていたものを確認しておくことです。
デグーは警戒心が強いので、食べたことのないものはなかなか食べてくれません。
「せっかくだから新しい良いフードにしよう」と思うかもしれませんが、お迎え初日は変化を増やしすぎないほうが安心です。

新しい環境で新しい食べ物しかない状況だと余計ストレスがかかるので、できればお迎え前と同じ食べ物を用意してあげましょう。
様子をさりげなく確認する
お迎え初日に確認したいのは、主にこの3つです。
- ごはんを少しでも食べているか
- 水を飲んでいるか
- フンやおしっこが出ているか
ただし、ここで気をつけたいのがじっと見すぎないことです。
心配だからといって何度も近づいて見ていると、デグーは余計に落ち着かなくなります。「確認はしたいけど、圧はかけない」くらいがちょうどいいです。

かくいう私も最初は気になって気になって仕方なかったのですが笑
デグーのお迎え初日にごはんを食べないのは大丈夫?

お迎え初日にごはんをすぐ食べないと、不安になりますよね。
でも、環境が変わったばかりのデグーは、緊張してご飯を食べないことのほうが多いです。
気になるからといって、
- フードを何種類も入れ替える
- 何度も手を入れる
- すぐにケージ環境を変える
のはオススメしません。

最初はそんなものと割り切るのも大事です。
デグーのお迎え初日に見せやすいしぐさ

ここではデグーのお迎え初日に見せやすいしぐさを紹介します。
お迎え初日以外でも緊張していたり、いつもと違うときでも同じような様子を見せるので、今のうちから特徴を把握しておきましょう。

全てに言えることですが、静かな部屋でそっとしておくのが一番の対策になります。
じっと固まって動かない
新しい環境に警戒している時によくあります。初日ならじっと固まって動かないのは、ある意味デグーにとっては当たり前の行動ではあるので、深く悩む必要なないかと思います。
隅やハウスの中から出てこない
これもかなりよくあります。
まずは「安全かどうか」を確認している段階だと思って、無理に出そうとしないほうがいいです。
ごはんを食べない
デグーからすると「ここはどこなんだろう」「緊張していてご飯どころではないよ」といった気持ちになっています。
ご飯を食べないとなると飼い主としては不安で仕方ないとは思いますが、とりあえず飼育環境を整えたうえでそっとしておきましょう。

デグーは昼行性ですが、多少部屋は暗めにしてあげるのもアリです。
デグーのお迎えから一週間くらいまでは基本的には同じようにそっとしておこう
早く慣れてほしい、できればなついてほしいと思うと、ついこちらから距離を縮めたくなりますよね。
ただ、繰り返しになりますが、デグーが新しい家に来てすぐは、まず「ここは安心できる場所なんだ」と感じてもらうことが何より大切です。
お迎え直後のデグーは、見た目以上に緊張していることが多いです。
ケージの中も部屋の雰囲気も、まだ全部が知らないものなので、落ち着くまでには少し時間がかかります。

そのため、お迎え初日だけでなく、一週間くらいまでは基本的に同じようにそっとしておくのがオススメです。
最低限のお世話をしながら静かに見守って、まずは今の飼育環境に慣れてもらう。それが遠回りに見えて、実はデグーになついてもらうためのいちばん近い方法だと私は感じています。
デグーのお迎え初日に準備しておいてよかったもの
お迎え初日は、以下のようなものがあると安心しやすいです。
| 用意しておきたいもの | 理由 |
|---|---|
| ケージ | 落ち着ける生活スペースになる |
| 牧草・ペレット | 食べ慣れたものがあると安心しやすい |
| 給水ボトル | すぐ水を飲めるようにするため |
| ハウス・隠れ家 | 緊張した時に身を隠せる |
| 回し車 | 落ち着いてから動ける環境を作れる |
| 温湿度計 | 室内環境を確認しやすい |
| 床材 | ケージ内を整えるため |

お迎え前に準備しておくのがオススメです。
デグーのお迎え初日に関するよくある質問

初日に抱っこしてもいい?
お迎え初日に抱っこはありがちなNG行為です。
気持ちはめちゃくちゃわかりますが、まずは新しい環境に慣れてもらうことを優先しましょう。
初日に掃除は必要?
ケージ内の状況によりますが、初日に掃除はしなくていいと思います。
デグーが環境になれていないのもそうですが、そもそもご飯も水もあまり飲めていないことから、糞尿の量も少ないはず。
初日だけは掃除はなしでも問題ないでしょう。
ほぼないとは思いますが、初日から牧草やお水がかなり減っていたら追加してあげてください。

牧草だけは減っていなくても香りで食欲をうながすために、交換してあげるのもアリです。
ずっと寝ている・動かないけど大丈夫?
初日は緊張で固まるのはある意味普通の行為ではあるので、とりあえず様子見で大丈夫です。
ただ、食べる・飲む・排泄の様子はさりげなく確認しておくと安心です。
話しかけてもいい?
話しかけるのはお迎えしてから一週間経ってからのほうが無難です。
初日はコミュニケーションは取らないほうがなついてくれやすくなる印象です。
まずはデグーの快適さを優先しよう
デグーのお迎え初日は、うれしくてつい構いたくなってしまいますが、いちばん大事なのはそっとしておくことです。
あらためてポイントをまとめると、
- ケージの中を事前に整えておく
- 家に着いたら早めにケージへ入れる
- ごはんと水を用意する
- 食べる・飲む・排泄をさりげなく確認する
- 静かな部屋でそっとしておく
- 慌てていろいろ変えすぎない
といったことを意識しましょう。
最初の1日は、仲良くなることを急ぐより、まずは「ここは安心できる場所なんだ」と思ってもらうことが大切です。

慣れてきたらデグーのほうから近づいてくれるようになるはずです。



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